「漠然とした不安」対策

ニートうつ病だと、どうしても引き籠りたくなります。

しかし、社会復帰をしたいと考えています。そこで可能な限り外出を心掛けています。一番行くのは図書館です。行ってしまえば、何だかんだと2、3時間過ごしているのですが、行くまでが大変です。全てが怖いという表現が適当なのか分かりませんが、こんな感じで不安です。ですので腰が重く、家を出るのに1時間はかかります。

しかし、外出は良いことです。「漠然とした不安」対策になるからです。

「漠然とした不安」はうつ病にはつきものだと思うのですが、外出をすると、かなりましになります。これは「目の前の不安」によって「漠然とした不安」を感じられないからではないかと思っています。

例えば、家の戸締りをきちんとやったかや、自転車で出かければ、車が怖くて不安だったり、パンクをして帰りは歩きかもと不安だったりします。その不安の方が意識をしめます。

「漠然とした不安」とは、本来の不安とは違う心意的なものなので、感じなければ、存在しない不安なのだと思います。当然、リアルな不安の方が上位なのです。

以前は喜怒哀楽は一緒に感じる事が難しいのではないかと考えましたが、不安も感じられることに限りがあるのではと思います。

 

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