人の不幸を願うより、人の幸福を願うほうが楽なので死にたい

うつ病なのだろう。死にたいと思うことは多い。

でも、なんだか、ネットで「死にたい」と検索すると、私との温度差を感じます。

別のどちらが深刻といったことではなく、人それぞれなのだろうといったことなのだが、統計をとった訳ではないけど、自殺の理由は金銭問題と孤独が上位にあると感じます。

 

私の場合、散歩の寄り道や目的に、神社にお参りすることがあるのだが、晴れた気持ちの良い日で心が落ち着いているときには、一生懸命に足を引きづって参拝に来ているお年寄りなどを見ていると「この人の願いが叶うといいです」など、自分の境遇が不幸なくせに思ってしまうときがあります。もちろん偽善的な気持ちなんですが、普段「みんな不幸になれ」と思っているときより、人のことを思いやれている気持ちのときの方が断然楽です

 

そう楽なんです。私の場合、人の不幸を願うより、人の幸福を願うほうが楽なんです。人の不幸を願うのは結構エネルギーを使います。ただ願うだけでです。でも、人の幸せを願うときはエネルギーを使いません(叶えてあげるときには、すごくエネルギーを使うと思いますが)。

 

また、私の知っているニートは、なんというか、ニートこじらせてしまい、(変な表現なんですが、なんというか、自分は悪くない、悪いのは周りであり、社会だといった感じで会話すらままならない状態)この様にはなりたくないと反面教師に思っています。

 

ですので、私はまだ人に感謝する気持ちも残っているし、楽なまま死にたいと思う時があります。