雪かきで分かる利己的な隣人

雪かきのシーズンです。私は雪国で生活したことがあります。

雪かきは重労働ですが、一番の問題は雪を捨てる場所です。

 

隣家との間に小さな用水路があり、ここに雪を捨てようと思えば捨てられるのですが、公共のスペースでもあるし、かつ、「詰まるので雪は捨てないで」、と決まり事がありました。

 

でも、隣家の人はこの用水に雪を捨てます。でも、まあ、近所からも距離を置かれている変わり者なので、基本関わりたくないので無視していました。

しかし、すごい量なんですよね。自宅玄関前からだけでは、この量はないでしょう。

 

よくよく見てたら、自分の庭の雪も捨てているんです。一般的には逆で、町内の他の方は自分の庭に玄関前や道路の雪を捨てます。どうりで隣家の庭だけ雪が少ない訳です。

 

なにがなんでも道路の雪は自分の庭に捨てたくないまでは分かります。そのうえ、自分庭の雪も外に捨てたいとは、なんと利己的な。