人を馬鹿にする人について考えてみた

人間の特徴のひとつは「他人を馬鹿にする」事だと思う。

これは前回書いた、勝ち組が「世間には馬鹿な奴が多い」と言っているのと質が違う。

寧ろ、負け組の方が他人を小馬鹿にしている。というより、舐めてかかっている。これは性質が大変悪い。

勝ち組に馬鹿と言われても、納得できる所があるというか、まして友達なのでアドバイスとも思えます。

 

しかし、リアルな友達もいず、異性との交流も過去から現在に至り無かったであろう、不細工に馬鹿にされると「なんでこんな奴に馬鹿にされなければいけないの」と良い気はしない。

 

なにより、不細工は、馬鹿にするネタをつかむため私を監視する。重箱の隅を突くように私の欠点を監視し、多少でも勝る、というより同等(この場合それ以下と判断する)を目ざとく見つける。この行為にはリアルが充実していないので暇なのもあるのだろう

 

私の良い所は、あまり他人を馬鹿にしない。どちらかと言えば、良い所を見つけることが得意だ。これはポジティブなことに聞こえるが、ネガティブな意味で、私は「お花畑人間」だからだ。

良い所の子として育ったため、世間の辛酸に触れる事が少なく、今まで恵まれていた。所謂、温室育ちである。そのため、実社会に出て、うつ病かつニートになっている。そして、この様な世間知らずは負け組のストレス発散のネタになりやすいのだろう。まあ、でも人を馬鹿にしているよりは良いのかもしれない。