バチはあたるのか考えてみた
結論から言うと、バチはあたります。
これは宗教的な意味合いでもなく、オカルト的な意味合いでもないです。
経験則から知っていることです(自分はバチがあたりました)。そして、バチをあたえるのは人だからです。
迷惑な行為をおこなっている者、モラルやマナー違反をする者、これらの人に共通していることは、「言っても分からない人」です。
ですので、当初は周りもほっておいたりするのですが、加害度合が加速していき、いずれは手が付けられなくなります。そんな時に限って、大事な取引先、職場の上司や、いまままで好意にしてくれた人に、その加害を及ぼしてしまいます。
バチのあたりかたは、大別で二つです。
ひとつは、早くにバチがあたる。
もうひとつは、遅くにバチがあたる。
迷惑な奴にバチが早くあたれば自分も気が晴れますが、実は遅くにあたるバチの方が痛い思いをします。
迷惑とは、病気みたいなもので早期治療だと被害がすぐないです。これは被害者だけでなく加害者にもいえます。
遅くにあたるバチは、もう取り返しのつかない悪意になっていることが大半です。これも被害者だけでなく加害者にもいえます。さらに、当人にバチがあたらなくとも、そのバチを子供が背負うときもあります。親御さんが主催する子供バーベキュー会などのイベントがあっても、「あの人と関わりたくないので、お子さんも次の機会に誘おこうか」となりやすいです。
つまり、直接的には分からなくとも、チャンスを失っているので、これは大変なバチがあたっていることになります。